職員研修・学会参加

令和2年1月16日(木)に「肺炎球菌ワクチン研修会」が開催されました。

プログラム
・講演?「肺炎球菌感染症の臨床」
     講師 富山大学大学院医学薬学研究部感染予防医学講座
          教授 山本 善裕 先生
・講演②「侵襲性肺炎球菌感染症と肺炎球菌ワクチン」
     講師 富山県衛生研究所 所長 大石 和徳 先生
     
医師/医療従事者、高齢者施設従事者に肺炎球菌感染症及び肺炎球菌ワクチンについての理解を深めていただき、65歳以上の肺炎球菌ワクチンの定期接種率を向上させることを目的に行われました。

2019年度(第74回)富山県医学会にて、一般演題(ポスターセッション)に参加致しました。
(於:富山県医師会館)

『美しい病理標本をつくるコツ-当センターの取組み』と題し、臨床検査部 牧野 公俊 が講演しました。

不良な病理組織標本は診断不能や誤診を招くことになります。
・検体採取後の初期操作の重要性を医療機関様にお伝えすること (診療側との日々のコミュニケーション)
・良好ではない検体でも診断可能とするよう努めること (作製した標本について病理医による内部評価実施)
・標本から得られた情報はできるだけ診療側に伝えて参考としていただくこと
これらに留意して、標本作製に携わる技師は日々の技術の向上を目指しております。

令和元年12月27日 嘔吐物処理の勉強会を開催しました

令和元年12月27日(金) 感染経路別予防策の一環として業務部・検査部・健診部合同で嘔吐物処理の勉強会を実施しました。

 実際当施設に設置してある、吐物処理セットの使用方法を確認しました。職員からの活発な質問もあり、吐物処理のみでなく、体調不良の受診者様への対応や、他の受診者様への感染拡大防止について各自より知識を深めることができました。

平成30年度自衛消防訓練を実施しました

平成31年3月22日(金)に、自衛消防訓練が行われました。

第6回 富山市医師会 交流発表会を開催しました。

テーマ : キ ・ ヅ ・ ク ~小さな気づきから行動へ~
    
日 時 : 平成31年2月23日(土) 14:00~16:00
     14:00~ 第1部 各部署からの発表
     15:00~ 第2部 全員参加型グループワーク
会 場 : 富山市医師会健康管理センター 4階ホール
    
 『気づく』すなわち、何か「新しいことを発見すること」、「新しく意識すること」
何かに「目を向ける」、「気持ちを向ける」そこで良いことに気づくことを・・・ 「気づきnice」・・・
としてとらえました。
    
第1部 各部署からの発表
 「気づきnice」を共有する取組み、 「気づきnice」からつながった業務改善について
各部署から報告がありました。
   1.急患センター 『医療安全に関する取組み』
   2.事 務 局 『小さな気づきから行動へ』
   3.看護専門学校 『キ・ヅ・ク ~小さな気づきから行動へ~ ―ナイス!和―』
   4.業 務 部 『気づいて行動を起こすには』
   5.健 診 部 『気づきniceレポートの更なる活用に向けて』
   6.臨床検査部 『追加検査依頼方法の改善』
    
第2部 全員参加型グループワーク
 「気づきを高め、チームワーク力をUPさせること」を 目的としたグループワークを行いました。
 1グループ6名でチーム作り、制限時間10分、ストロー60本全部を 使い切らなければならないルールの下、ストロータワーを作成し高さを競い合いました。 グループワークを通して自分ができることへの気づき力を発揮し、チーム一丸となって 取組みました。また、普段関りの少ない部署の方々との交流も深めることができました。

平成31年2月7日(木)に医療安全管理に関する職員研修会を実施しました。

プログラム
『日本一のマグロ船から学んだ!』
        職場をよりイキイキさせるコミュニケーション
        ~狭くて不便な職場だから編み出された知恵~
     講師 (株)ネクストスタンダード 代表取締役社長 齋藤 正明 先生
    
・研究職の会社員時代に、仕事の延長線上でマグロ船に乗った体験をもとに講演いただきました。
 逃げ場のない船上で船員同士のコミュニケーションが「命綱」となる状況下で、お互いを認め合う精神、
 全員に活躍してもらうことの大事さについてなどについてお話いただきました。

平成30年度(第73回)富山県医学会にて、一般演題(ポスターセッション)に参加致しました。
(於:富山県医師会)

『人間ドック、健康診断受診者対象のオプション検査「歯科・口腔(がん)検診」の臨床統計的分析』
 と題し、富山市医師会 健康管理センター 歯科医師 横林 康男、歯科医師 早津 良和

『検査結果報告書の誤封入防止システムの導入』
 と題し、富山市医師会 健康管理センター 臨床検査部 稲垣 泰良

がそれぞれ講演させて頂きました。

【講義内容】
 『人間ドック、健康診断受診者対象のオプション検査「歯科・口腔(がん)検診」の臨床統計的分析』
 平成29年7月より当センターにおいて人間ドック、健康診断を受診された方を対象に[お口から健康に]
 をコンセプトに「歯科・口腔(がん)検診」を開始しました。
 今回は、平成29年度の受診者につき、臨床統計的検討を加えたのでその概要について報告致しました。
 『検査結果報告書の誤封入防止システムの導入』
 検査結果報告書の誤封入は、個人情報保護の観点からも顧客の信頼を失い、
 重大なアクシデントにあたります。
 誤封入が起こる原因を分析し、防止策として導入した「誤封入防止システム」について報告しました。


防犯講演会を開催しました

 平成31年1月24日に防犯訓練の一環として防犯講演会を開催しました。
この講演会を通して初期対応の仕方や連絡、連携の方法を学ぶことができました。
今後も色々な状況を想定した訓練を行なっていきたいと思います。


平成30年度自衛消防訓練を実施しました

平成30年9月6日(木)に、自衛消防訓練が行われました。
主に新人職員を対象に、消火器訓練も実施されました。
消防署の方から頂いた指摘事項について、今後も改善に努めてまいります。


富山県防災訓練

平成30年9月2日に射水市作道小学校で行われた富山県総合防災訓練に参加しました。
射水市医師会からの要請を受け、富山市医師会からJMAT隊医師1名が救護所でのトリアージ訓練をおこないました。
富山市医師会からは看護師2名、事務員2名が訓練に参加しました。


平成30年度全国医師会共同利用施設 施設長検査健診管理者連絡協議会にて、
パネルディスカッションに参加致しました。(於:富山国際会議場大手町フォーラム)

『富山市医師会健康管理センターが提供する《医師会事業》・《医科・歯科連携》』
【医師会事業】医師ドック
【医科歯科連携】歯科医師ドック、歯科・口腔(がん)検診
と題し、業務部 総務課長 津幡 拓
が講演させて頂きました。

【講義内容】
健康管理センターでは、医療現場で働く医師、医療従事者の方々にも健康診断を実施しております。
同様に、歯科医師の先生方にも健診を受診して頂いております。昨年より、富山市歯科医師会に
歯科口腔外科専門医の派遣をお願いし、歯科・口腔(がん)検診を健診オプションとして実施しております。
医科・歯科連携のもと、地域の皆様の全身の健康に寄与してまいります。

第5回 富山市医師会交流発表会を開催いたしました

日時 :平成30年2月17日(土) 14:00~16:00
場所 :富山市医師会健康管理センター  4階ホール

14:00~ 第1部 各部署からの発表
 今年度は、第4回までの取組みを振り返って、よりよい未来へ繋げていくことを目的に、「ふりかえる~改善から○○へ~」と題し、開催しました。「○○」に入る言葉を各部署自由に設定し、発表することで、過去の学びから未来へ繋げる「ふりかえり」の意識を共有し、富山市医師会の未来について職員全体で考えました。
15:00~ 第2部 全員参加型グループワーク
 「伝える、伝わることの重要性の体感・理解」を目的に、1グループ6名ほどでグループワークを行いました。
 伝え手1人、その他が聞き手となり、伝え手が言葉のみで意図する図形を各々紙に書き、繋げると、 ひとつの絵が出来上がるというものでした。
 お題のとおり完成し、会場から歓声があがる場面や、かけ離れた図形が完成し笑いが起こる一幕もあり、 伝達の難しさを感じながらも部署の垣根を越えた親睦を深められました。

平成29年度第2回医療安全管理セミナーが開催されました

日時 :平成30年2月1日(木)午後7時から
場所 :富山市医師会健康管理センター  4階ホール
講演 :「日本一へのキセキ」
講師 :富山第一高校サッカー部 監督 大塚 一朗 先生

【参加者の感想】
・医療現場でも通じるものがあると感じる講演内容だった
・改めて優勝の感動や、裏話を聞くことができ良かった

【第72回富山県医学会】にてポスター展示・発表をしました

開催日 :平成30年1月28日(日)
会 場 :富山県医師会館

当センターからは、職員1名が一般演題の部において、ポスター展示と発表を行いました。
発表内容は、第47回日本消化器がん検診学会東海北陸地方会と同じ内容です。

発表演題及び演者 :
  一般演題 その他部門
  ◆「胃X線検査時における受診者情報を利用した検査キャンセル減少への取り組みについて」
     健診部画像検査課  竹内 崇大
        

平成29年度防犯訓練を実施しました

平成30年1月中旬に年一度の防犯訓練が行なわれました。 今年度の防犯訓練は、日常の業務の中で起こりえるようなクレーム対応や不審者対応などを訓練の内容にしました。 訓練を通して初期対応の仕方や連絡、連携の方法を学ぶことができました。 今後もいろんな状況を想定した訓練を行なっていきたいと思います。

<カウンター越しでのクレーム対応>
カウンターがあれば身を守ることができます。
<クレーマーに対して2人で対応>
マニュアル通り二人以上での対応を行っています。

【第47回日本消化器がん検診学会 東海北陸地方会】にて口演発表しました

開催日 :平成29年12月2日(土)
会 場 :富山国際会議場大手町フォーラム

当センターからは、職員1名が一般演題の部において、日頃の取り組みとその成果を発表しました。
発表内容は、以下の通りです。

発表演題及び演者 :
  「胃X線検査時における受診者情報を利用した検査キャンセル減少への取り組みについて」
     健診部画像検査課  竹内 崇大
        

平成28年度第2回医療安全管理セミナーが開催されました。

日 時   : 平成29年3月27日(月) 午後7時から
場 所   : 当センター 4Fホール
講 演   : 「見て・聞いて・感じる姿勢 ~ソーシャルワーカー的視点から~」
講 師   : JCHO高岡ふしき病院 原田 淳也 先生(診療放射線技師、社会福祉士、介護支援専門員)
        
 接遇とは相手の立場に立って自分の言動を整え対応し思いやる心構えであり、 相手は話の内容ではなく、相手の物の言い方で怒ったり喜んだりするので お互いの自己重要感(価値ある存在)を満たす為にも「何を伝えるか」よりも「どのように伝わったか」 を意識する事が職場環境においても大事である事を学びました。

第4回 富山市医師会 交流発表会を開催いたしました

富山市医師会交流発表会は、今回で4回目となりました。
      
テーマ: 改善 PartⅢ -コミュニケーション is ワ・ンダフル!ー 
     今回の交流発表会は、コミュニケーションという視点から業務の質の向上や改善を目的としました。
日時 : 平成29年2月18日(土) 14:00~16:00
     14:00~ 第1部 各部署からの発表
     15:00~ 第2部 全員参加型グループワーク
会場 : 富山市医師会健康管理センター 4階ホール
      
第1部は、下記の演題で各部署からの活動内容が発表されました。
日々の業務に繋がる改善や、危機管理・職員の意識向上の観点から実施した業務改善等、各部署の取り組み報告がありました。
    1.看護専門学校   「職場風土をより良くするコーチングとほめトレーニング」
    2.急患センター   「改善 PartⅢ ~相手に伝わるコミュニケーション~」
    3.健診部      「合同ミーティング」
    4.臨床検査部    「コミュニケーションで新しい連携とさらなる創造」
    5.事務局      「コミュニケーションに関する意識統一 ~よい職場とは~」
    6.業務部      「日常業務に必要なコミュニケーション ~灯台もと暗し~」
      
第2部は、各部署入り混じって、良好なチームワークを体感、理解することを目的としたグループワークを行いました。
1グループ6~7名でチームを作り、A4用紙を細長く切り、のりで繋げてリングを作成する作業を通して、 部署・性別・年齢の制限なく他者とのコミュニケーション方法や、チームワークの体感ができました。

平成29年2月9日、富山市医師会職員を対象に救命講習会を開催いたしました

富山市消防局 富山消防署北部出張所 消防指令補 上田 剛志氏にご指導いただきました。
      
目的:応急手当の基礎知識、心肺蘇生法、AEDの取り扱いを習得する事
内容:心肺蘇生法の手順と呼称(1歳以上と1歳未満)
   年齢によって異なる対応だが、作業手順は次の通り
   ・反応の確認→通報→呼吸の確認→胸骨圧迫→気道の確保→人工呼吸
   AEDを使った救急蘇生法
    ●傷病者を発見したら
     ①安全確認
     ②反応の有無を確認
      (なし)  (あり)
       ↓   どこか具合がわるいか尋ねる。
       ↓    ↓   
      ③119番通報
       AEDの手配
       通信司令員の指示に従う
      ④呼吸を確認
      ⑤心肺蘇生(胸骨圧迫)
      ⑥※人工呼吸ができる場合
       心肺蘇生(胸骨圧迫30回と人工呼吸2回)
       この組み合わせを繰り返し、AEDの到着を待つ。
      AEDが到着したら、
       ①電源を入れる。
       ②AEDは音声メッセージと点滅するランプで救助者がやるべき事を指示してくれます。
        落ち着いて指示に従いましょう。
※いつ・どこでこのような場面に遭遇するかもしれません、慌てず対応できるように今後も定期的に講習会に参加することが望ましいとのことでした。

【日本総合健診医学会 第45回大会】にて口演発表しました

【開催日】 平成29年1月27日(金)~28日(土)
【会 場】 千葉県:東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート
2日間、議題・職種別に8会場に分かれて、一般口演やシンポジウム等が実施されました。
当センターからは、職員2名が一般口演の部において、日頃の取り組みとその成果を発表しました。
発表内容は、以下の通りです。

【発表演題及び演者】
 ◆1月27日(金)
   「便潜血検査2日法の提出率アップに向けての働きかけとその成果」
                業務部 事業推進課 主任 小松 広人
 ◆1月28日(土)
   「健診後サービスとして提供している食事の改善~健康を意識した献立への変更~」
                健診部 管理栄養士 係長 林 小百合

防犯訓練

平成29年1月26日(木)に防犯訓練 ・ さすまた講習会を行いました。
警察署員の方に不審者役を務めていただき、医師会職員がそれぞれ役割分担をして対応し、駆けつけた警察官が不審者を取り押さえました。
訓練後、さすまたの安全な使用方法を女性職員中心に学び、実際に体験しました。

講師   : 富山県富山中央警察署 ・ 新庄交番
会場   : 富山市医師会健康管理センター
対象   : 職員・臨時職員

参加者の声
・お客様の避難もスムーズで、不審者に対する対応もよかった。
・さすまたの使用方法を聞けたことや実際に体験できたことがよかった。
・実際に逃げ遅れや人質になる可能性もあると思った。
・訓練を継続して行い、緊急時に的確な対応ができるように備えることが大切と感じた。

第16回富山あいの風リレーマラソン参加

2016年10月16日に富岩運河環水公園内で行われた第16回富山あいの風リレーマラソンのハーフコースに参加しました。
当日は天候にも恵まれ、約570チーム、6000人以上のランナーが走る中、2時間以内にゴールを目指してチーム一丸となって走りました。 結果は2時間4分と後一歩のところで目標タイムには届きませんでしたが、職員間のコミュニケーションもはかれ、とても有意義な大会でした。
来年は2時間以内にゴールできたらと思います。

四季防災館にて防災体験訓練を実施致しました

実施日 : 9/15(木)・9/27(火)・10/4(火)・10/13(木)
実施時間: 2時間コース
6~8名ずつ4日間に分かれ、四季防災館にて防災体験訓練を実施致しました。

【体験内容】
地震体験…実際に地震の揺れを震度1~7の段階に分け体験。
    ・震度1~4位までは手すり等につかまっていれば立っている事はできるが
     震度5以上では立っていることがとても難しかったです。
暴風体験…体験室内で暴風を体験。
煙体験……ホテルの一室での火災を想定し実際に煙の中を避難誘導灯を手掛かりに手探りで
     避難経路を探す体験。
    ・火災で停電し煙が充満している状態で避難する際の注意事項や対応を学びました。
応急救護体験…訓練人形を使用し心肺蘇生・AEDの装着等の体験。
    ・心臓マッサージ、人工呼吸の手順や声かけなどを学びました。

【参加して】
 今回の訓練に参加し、いろいろな災害体験をしました。
 普段の生活の中で実際に経験するのは難しいですが、訓練で体験し手順を身に付けることで
 万が一、何らかの災害が起こった時の初期対応に繋がればと思います。

平成28年9月9日(金)防災講演会を開催しました

当センター4階ホールにおいて19時より富山県防災士会所属の防災士でもある、野田内科医院 院長 野田隆志先生に、職員・臨時職員を対象とした防災知識向上を目的とした講演をしていただき、約120名が参加しました。
      
【講演内容について】
・富山市呉羽山断層地震シミュレーションや地震発生時の対応
・ハザードマップと照らし合わせて考える災害時の具体的対策法
・実際に災害が起こったら医師会として、何をすべきなのか、何ができるのか。

【講演後の職員の声】より
・富山で起こりうる災害について学ぶ良い機会となった。
・呉羽山断層が『ある』ことは知っていたが、自分の生活域を通っていることに驚きました。『災害が少ない地域』という見方を捨てていかないといけないと思った。
・富山県では、地震は起こらないだろうと油断していたが、確率論的には可能性があることをデータを持って知ったので、最悪な事態を想定して準備することは大事だと思った。


第65回日本医学検査学会にて口演発表しました

開催日: 平成28年9月3日(土)~4日(日)
会 場: 神戸国際会議場 他
発表演題:「大腸がん検診精検結果からみえる便中ヘモグロビン・トランスフェリン同時測定の有用性」
発表演者:稲垣 泰良(臨床検査部 臨床検査技師)

【概 要】
大腸がん検診での偽陰性化が問題となっている中、従来のヘモグロビン(Hb)にトランスフェリン(Tf)を同時測定する手法に着目し有用性を検討した。
検討結果より、HbとTfを同時測定することは女性と便秘群の陽性率を上昇させ、検診での偽陰性者を減らせる可能性が示唆された。
今後、さらに検討を重ね、検診時等のオプション検査として、HbとTfの同時測定を導入できればと考える。
【発表者より】
全国学会での発表だったので、緊張しましたが、Tfに関して知ってもらえる貴重な機会と考え、自信を持って臨むことができました。

2/7(土) 第2回 富山市医師会 交流発表会が開催されました

今回で第2回目となる富山市医師会交流発表会では、テーマを『改善』として各部署のより活動内容が発表されました。
      
~ 演題 ~
    1.事務局    「整理整頓 -接遇・美化・防災の視点からー」
    2.業務部    「顧客満足度向上を目指しての取り組み~待ち時間軽減~」
    3.急患センター 「改善 ~私たちだからできたこと~」
    4.健診部    「お客満足度向上を目指した、パンフレット作成」
    5.看護専門学校 「富山市医師会看護研修会の変遷と展望」
    6.臨床検査部  「検査結果報告書の誤封入防止システムの導入」
富山市医師会の全部署から職員が集まり、日頃の業務から改善できそうな作業や顧客の満足度向上を目指した業務改善、危機管理の視点から見つけた改善など各々の部署によって取り組み内容が異なり、とても刺激的な交流発表会となりました。

~交流発表会アンケートのご紹介~
・『改善』というテーマを基に各部署の業務風景や、仕事内容を知る事が出来て良かった。
・どれも自身の部署ならどのようにするだろうと思いながら興味深く聞く事が出来た。
・各部署、取り組んだ改善結果を今後も活かしていけたら良いと思った。
・『改善』のあとの次回の交流会は『継続』をテーマにしてはいかがでしょうか。


接遇勉強会

接遇勉強会は、下記の日程で開催されました。
      
日時    : 平成26年12月26日(金) 16時~17時
主催者   : 接遇向上委員会
会場    : 富山市医師会健康管理センター 1F会議室
テーマ   : 『職員間の接遇』について
目的    : 接遇という基本行動の重要性を理解することにより職員全体が円滑なコミュニケーション
        スキルの身に付け、接遇への意識向上を目指す。
参加者の声 : 自分の職場はお互いに声をかけあえる場所だと思うので、今日の学びを忘れず意識したい。
        依頼する側も、される側も確認が重要であると今回の研修で実感しました。
        期限を告げる、尋ねるなどの相談が不足していると自分は思いました。



個人情報保護研修会

個人情報保護研修会は、下記の日程で開催されました。
      
日時 : 平成26年11月11日(火)~ 13日(木) 19時~21時
講師 : (株)人材情報センター 岸本 雅美
会場 : 富山市医師会健康管理センター 4階ホール



第1回 公益社団法人 富山市医師会 交流発表会

富山市医師会交流発表会は、各部署の取り組みを職員対象に発表し、医師会職員の交流を深め情報の共有化・相互理解を目的とし、開催されました。
      
日時 : 平成26年2月15日(土) 午後2時~4時
会場 : 富山市医師会健康管理センター 4階ホール
対象 : 富山市医師会 職員
内容 : 第一部 部署紹介
     第二部 部署の取り組み
         1.事務局    「電話問合せについての考察」
         2.看護専門学校 「看護専門学校のPR事業」
         3.臨床検査部  「臨床検査集配業務インシデント・アクシデント削減への取り組み」
         4.健診部・業務部「接遇への取り組みについて」
         5.急患センター 「急患センターにおける迷惑行為の実態
                                -クレーム・トラブル事例より-」
島田会長より一言
全体として、発表内容がよくまとまっていた。今回のような部門間の情報を共有する機会はとても大切なことなので、今後もこの交流発表会を継続させて欲しいと思う。                                (広報部会インタビューより)

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